犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』

子宮蓄膿症

-症状- 典型的な症状は、大量の水を飲むことである。そのため、尿量も増える。子宮に膿がたまるため、お腹が膨れ垂れ下がってくる。発情期で子宮頚管が開いている場合は、陰部から膿が出てくる。膿に血液が混じることもある。食欲不振、嘔吐、発熱などの症状、貧血、腎不全、ひどい場合は子宮が破裂し、死亡することもある。

-原因- 子宮の内部に、膿がたまる病気である。大腸菌、レンサ球菌、ブドウ球菌などによる感染が原因である。子宮には、そもそも細菌感染を防ぐ仕組みがあり、通常は炎症を起こしにくいものであるため、ホルモンバランスの崩れも関係していると考えられる。

-対処- 出産の計画がない場合は、原則的に手術で子宮を摘出する。子宮以外に、卵巣や子宮頚管も摘出する。出産の計画がある場合は、抗生物質や抗菌薬で治療することもできる。しかし、再発の可能性が高いため、犬の様子には十分注意する必要がある。

-かかりやすい犬種- コリー、セント・バーナード、チャウ・チャウ、ブルドッグ、ポメラニアン

Copyright © 2006 愛犬の病気辞典. All rights reserved